先日、ある人にすすめられて学生時代読んだきりの「ライ麦畑でつかまえて」を
もう一度読み直そうと思いました。読んだ当時は、なんだか暗いし、主人公が
一方的だし、よくわかんないしでちっとも面白くなかったのですが・・・。
「今読んだらきっと違う見方ができるよ」と言われ、それもそうかと本屋へ
向かいました。
本屋では「ライ麦畑・・・」の隣になにやら見たことのある本がずらりと並んでました。
「チボー家の人々」です。
この本は学生時代のゼミの先生が学生にぜひ読むようにすすめていたもので
読んだ当時、とっても感動し、フランスという国に興味をもつきっかけにもなった
ものです。(それまでハリウッド映画と英語だけに夢中で、他のよさはわからなかった
浅はかよね~^^;)
そしてそして・・・買っちゃいました!「チボー家の人々」全13巻!!
半分は在庫がなかったので取り寄せちゃいました・・・。
(こんなところで顕微授精失敗のストレス解消をしてます。)
それにしてもこの本はドラマチックです!!
私のゼミの教授はかなりロマンチストだったのだなと今思います・・・。
あれ?「ライ麦畑でつかまえて」読み返すんじゃなかったの?
・・・・・ま、いっか。「チボー家の人々」読み返しま~す。